ごきげんよう、紅月です。
ストレス発散方法の一つ、それは書物を買うことです。
以前は一人暮らしでしたが、現在は同居人のいる生活をしています。
成り行きで一緒に暮らしていますが、最近は息苦しさを覚え始めました。
いつかこんな思いをするだろうと予測はできていて、本当は最初から気は進まなかったのです。
でも、わたしの状況を考えて、厚意でわたしと同居"してくれている"人に、そう言うことができるはずがありません。
しかし、どんなに話が盛り上がる相手でも、生活のスタイル、価値観が違うと、長期間同じ屋根の下で寝食をともにするのは難しいものです。
少なくともわたしはそう考えていますが、相方は鈍感なのかそうは思っていないようで、それもまた価値観の相違の一つと言えます。
わたしは基本的には人と関わりたいけれども不干渉でいたい人間です。
要するにパーソナルスペースを侵さない範囲で仲良くふざけていたいのです。
自宅などはパーソナルスペースの代表格でしょう。
他人と暮らすとなると、そこで使う洗剤一つ取っても、まったくの自由とはいかないものです。
でも本当は、わたしは自宅のすべての主導権を握りたいのです。
それができないから、わたしは今不満を飼い太らせているのです。