ごきげんよう、紅月です。
Witcher3のゆっくり実況を聞きながら。
環境的に無理なのですが、次第にやってみたくなってきました。
主人公の背中を追う視点なので画面的には問題ないですし。
タイトルにあるゲームの話満載です。
Elonaを再開すると気になったのが開発中のElinのこと。
今度はRPGだそうです。
PVを見るかぎりとても雰囲気が良さそうですが、Elonaみたいな世紀末になってしまうのでしょうか。
半年前のトレーラーと3か月前のPVを観ると、Elona(特にomake)名物の妹が大量発生したりメテオが降ったりはしていましたが。
3か月前の動画はタイトルがゲームタイトルと同じになっていたので、そろそろリリースされるかもしれません、楽しみです。
それで、こうして観ていると改めて思ったことがあるのです。
場合によっては失礼な話題かもしれませんが、Elonaと巡り廻る。が似ているということです。
決して優劣を比較したいわけではありません。
実際にゲームの内容は全然違います。
ただ、システムはところどころ似ています。
まずは言うまでもなく、要素が多彩でそれらが複雑に絡み合う点です。
ゆえに両者ともやりこみ系として名を馳せています。
大筋の物語が主人公を軸とせずに展開する点も類似しています。
巡り廻る。はある程度進めばシナリオに大きく関与することにもなりますが、ストーリーを全く無視した遊び方もでき、どちらもシナリオはあって無いようなものです。
また、これはむしろ巡り廻る。がローグライクから持ってきた仕様なのでしょうが、空腹度など常に気を配る方がよいステータスが存在することも、わたしが最初に似ていると思った一要因です。
明確な道筋が無いからこそ、半永久的に減少を続けるステータスの存在が生きてくるのでしょう。
よく似た話としてMinecraftとTerrariaとの関係性議論を知っていますが、あれのようにこの話題が反感を買わないことを願います。
※2017/07/03追記
シナリオも少し類似しています。
↓ネタバレを含むため読むには反転推奨。
どちらも物語を進めていくとゲームには影響しないけれど世界が大きく変化します。
世界の仕組みがうまく回っていたことを人間たちは知らず、都合の悪い点ばかりを言い立ててシステムを破壊し、自分たちの首を締める結果を招く。
Elonaはまさにこの通りのシナリオですし、巡り廻る。はそこまではっきりとは描いていませんが、書籍などの断片的な文章をつなぎ合わせると構図が見えてくるはずです。
まあ、どちらにも希望はまだまだあって、ただそれがうまく機能するかどうかまでは予測できない、そんな終わり方だったと思います。
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