ごきげんよう、紅月です。
応援している動画投稿者さんが最近荒れています。
たとえばですが、ただただ愚痴のオンパレードになっている動画を観るのも悲しいものがあります。
さて、Twitterで見かけたのですが、日本がオワコンであるようなことを自分では言いたくないという意見がありました。
親戚の子に「将来は明るくない」と言うのと同義だからという理由でした。
それを見たわたしは激しく同意しました。
なぜなら、わたしが肉親からずっと「この国はもうダメだ」と言われ続けて育ったからです。
中学くらいまでは日本脱出をずっと考えていました。
いつの間にかそうした考えは無くなり、海外への憧れは皆無になりましたが。
一度だけ「わたしはまだまだ長く行きていかなきゃいけないのだから、あまり日本に未来は無いみたいに言わないで」と言ったのですが、「実際そうなんだから」「現実を見ないと」というように取り合ってくれませんでした。
「嫌なら脱出すればいい」というのもありました。
終わっていく国だからこそ賢く生きていく術を身に着けろという意味を含んでいたのは知っていますが、それでも何かあるたびに聞かされるのはつらいものがありました。
「賢くなる努力をすればいい」だなんて、正直者がバカを見る環境でずっと愚か者のふりをする正直者でいるしかないと暗に言われているわけで、心が枯れていく一方でした。
あまり長く書くと、今のわたしには精神的にきつくなるだけなので、この話はこの辺にしておきます。
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