2018/11/07

恋愛の一線より先(に近いこと)の話

ごきげんよう、紅月です。
数日前にようやく焼酎がなくなりましたが、次は確実に美味しい黒糖梅酒を買って来ようと思います。
とりあえず知っているとろける黒糖梅酒にするか、それとも他のラインナップを試してみるか、思案のしどころです。

一応畳んではおきますが、恋愛のABCとかのC?にあたる程度の話を含むので、苦手な方などはこの先進まないでください。


使用人と花嫁の話

ごきげんよう、紅月です。
CoCのゲームがリリースされて実況動画もよく見かけます。
原作は読んでみたいけれど、映像付きのものは遠慮したいのでいつも観ているところの実況だけ観て追っています。

さて、その影響もあるのですが、少し思いついたネタがあるので練らずに投下します。
多少胸糞かもしれませんのでご注意ください。

屋敷に住むような身分の家族とそこの使用人(両親と同じくらいの歳の男性)。
関係は良好であったが、両親は事故で他界。
使用人は実の息子であるように一人息子を育て上げ、息子は彼を親のごとく慕い立派な青年へと成長した。
その内に青年は恋をして一人の女性を花嫁として屋敷に迎える。
美しく優しく、どこか儚げな彼女に、使用人は心を奪われてしまう。
親子ほども歳が違う上、あろうことか主人の妻である女性を愛してしまった彼は苦悩する。
しかし、その心を知らぬ優しい花嫁は、いつも辛そうな彼を心配しあれこれと気にかける。
彼女の行いは愛情ではなく博愛の精神からくるものであると理性では理解しながら、使用人はどうしようもなく狂おしくなり、ついに主人の留守に彼女が一人眠る寝所に向かってしまう。
夫に合わせる顔がないと嘆いた女性は崖から身を投げて死ぬ。
使用人は彼女の死を事故だとごまかしてやり過ごすが、いつか気づかれて幻滅されるのを恐れて主人を殺害(ベッドルームと女性の自殺現場以外)。
使用人も崖から身を投げる(または愚かさを告白した遺書を残して一人で死ぬ(自死ではない))。

これ以上踏み込んでいないのは、不倫のエロスを書くだけの耐性が無いからです。
道徳に背かないエロスでもわたしには厳しいのに、ましてや不倫だし、さらに年の差もきつい。
ですから、似たような話はすでにあるとしても、このアイデアで何か書きたい人がいれば書いてもらって構いませんし、むしろ誰か書いてくれれば読んではみたいと思っています。

「いとどゆかしさまされど わが思うままにいかでかつくり記さむ」
更級日記初段の一部改変引用です。

2018/11/05

半年ぶりの近況報告

ごきげんよう、紅月です。
銀座のすずめ白麹があまりにも自分に合わなくて、焼酎という分野が攻略できないと痛感しているこの頃です。

実に半年ぶりにこちらに復活します。
この半年で大きな変化が多く起こりました。

最後の更新後すぐに引っ越し、家庭とも距離を置いていましたが、ある出来事を機にその関係も徐々に修復されました。
他にも色々なものを捨て、色々な発見を経て、さらにひと回り成長したわたしがここにはいます。

人間関係のことが多くわたしだけの問題では無いので細かくは省きますが、他にも大事な友人が増えたり、好きだと以前書いた人との関係を保てずに告白して振られたり、上司との関係や仕事そのものについて考えたり、本当に色々です。

余裕ができたからではなく、むしろ誰かに聞いて欲しい話が増えたので、復活します。
誰が待っているわけではないブログとは承知ですが、これからもまた生暖かく見守っていただければ幸いです。