ごきげんよう、紅月です。
数日前にようやく焼酎がなくなりましたが、次は確実に美味しい黒糖梅酒を買って来ようと思います。
とりあえず知っているとろける黒糖梅酒にするか、それとも他のラインナップを試してみるか、思案のしどころです。
一応畳んではおきますが、恋愛のABCとかのC?にあたる程度の話を含むので、苦手な方などはこの先進まないでください。
ここ数か月、欲求不満が続いています。
恋人と別れての2年間が平気でなかったとは言いませんが、長いスパンの中で高まってきているのでしょう。
また、最近までよく遊びに行っていた人への気持ちも同時期に高まり、つい先日2度めの告白をして振られました。
結果はわかっていたし、だからこそ告白したらもう会わないと決めていた恋でした。
格好をつけた告白をしたわりに無様な最後を晒しましたが、それでもその恋自体は吹っ切れるもので、それはよかったのです。
ただ、その前後から、一人で気持ちよくなった後に訪れる虚無感に代わって、感情の噴出が起こるようになりました。
バリエーションはただ一つ、泣きます。
わたしの行為のやり方も原因の一つでしょう。
手でいじったりは一切せずに、映画の一場面や漫画の数ページ、そして自分の妄想を文章に起こしたものなどを使うのです。
しかし、妄想ですら見知らぬ他人をイメージしていても、その感覚は恋人と戯れていた時の記憶を元にしているので、どんなに状況が違っても想起せずにはいられないからです。
幸せも痛みも全部、感覚一つからすべての想い出がいっぺんに表に引きずり出されて、例えるなら大掃除の時に引き出しの奥まで全部掃除してみたらそこから思い出が詰まった10年間一緒に寝たぬいぐるみが出てきて懐かしさが胸に押し寄せる、それに近い感覚になるのです。
わたし自身ですら、わたしに触れて快楽を与えたことが無く、それを知っているのは元恋人の彼だけだという思いもあります。
わたしの初めての人であることももちろん想い出の大事な部分の一つです。
先日など本当に、しばらく声を上げて泣く以外に何もできなくなりました。
こんなことなら恋人でなくてもなどと早まったことも考えますが、やはりわたしにそんなことはできないので、早くまっとうな恋愛をしたいものです。
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