ごきげんよう、紅月です。
用事で街に出かけたら、駅でお手洗いを探して10分以上さまよいました。
改札口から表示をたどると駅のお手洗いは駅裏の端っこまで歩かされ、あまり綺麗ではないかもしれないと駅ビルまで戻ると人が並んでいる箇所ばかりにあたりました。
ともかく、大きな駅なので駅構内の中心部付近に設置して欲しいです。
セールで買ったPortalをさっそく今朝遊んでいたのですが、買ったことは後悔していませんが人の気配がしない時間帯にやったことは後悔しました。
言葉は悪いですが、胸糞展開がありました。
その反動かエンディング曲を聴きながらうるっと来てしまい、昔読んだ小説でも胸糞のち感動の組み合わせがあったなと思い出しました。
Portalシリーズは同じ開発元の他作品とも世界観を共有しているらしく、設定がよく作り込まれているので、ストーリーは単純ですがスルメ作品と言えるかもしれません。
パズルゲームの良いところは試行錯誤はしても無駄な作業がないこと、アクションゲームの難点はプレイヤースキルが要求されること。
あとは一人称視点でしかも空間把握が重要なゲームなので、わたしは苦労しました。
ですが、良作と呼ばれる所以は理解できました。
最近感じていることですが、良作にはプレイヤーに考察する余地すなわち謎を残して終わる作品が多いです。
ただ謎が残るのではなく様々な考察ができるというのは、世界がしっかりとした基盤を持って作られているからこそでしょう。
Portalはまさにそんなゲームでした。
本編のパズル自体はそれほど難しいとは感じなかったので、画面酔いさえしなければやってみると面白いのではないでしょうか。
クリアする頃にはこの世界をもっと知りたいという好奇心にどっぷりハマっているかもしれません。
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