※Elonaプレイ記録を茶番でお届けします。
紅：ごきげんよう、紅月です。いよいよ始まりました、Elonaラジオ第1回。本コーナーの主役にさっそく登場してもらいましょう。
ス：スカーレットだ、よろしくな。
紅：彼女は先日こちらで紹介した女剣士です。
ス：女剣士って言葉はあまり好きじゃねーな。それに使うのは大剣一本だ。
紅：ごめんなさい。…それにしても真っ赤な髪ねえ。
ス：この女はどっかの赤毛領主の娘だからな。17、8歳くらいでそろそろ婿を迎えるところだったらしいぞ。
紅：その人を食べたのね。その話はさておき、ついて来てる少女がいるんじゃなかった？
ス：ああ、あいつはその辺で遊んでるだろう。
紅：どうして連れて来なかったの？
ス：しゃべれないのにここに連れて来るのか？
紅：言葉が不自由なの、それとも声が出せないってこと？
ス：声を聞いたことがない。
紅：そう。でも、あなたによく懐いているそうじゃない。
ス：でかい斧持ってひょこひょこ後ろをついて来られた時は参ったよ。はぐれた時も、町で健気に待ってたらしい。頼りきってる相手が化け猫だってことも気づいてねーだろう。
紅：でも襲わないってことは、その子を気に入ってるんじゃないの。
ス：飽きたら食うかもな。
紅：じゃあ彼女の装備を少し拝見させてもらいます。
ス：…武器は初期装備だぞ。
紅：はいはい。……たしかに鉛の大斧は粗悪品だけど、スティールメイルはこの時期なら良い性能だし無効装備も多い。★《謎の貝》に至っては言い逃れできないでしょう。
ス：……。
紅：スカーレットの装備も見せて。……彼女とは対称的にDV重視か。ミカ装備が目立つ。これは神器兜…ってこれピーキー過ぎない？
ス：ああ、未鑑定の時から着けてたけど、まさかこんなだとは思ってなかったさ。
紅：詳しいのはあとで貼っておきましょう。
ス：銘もそれっぽいんだよな。
紅：腰当も神器だということはわかってるみたいね。
ス：実は性能もカルテのおかげでほとんど判明してるが、また機会があればだな。
紅：まだ穴はあるけど、序盤でこんな装備なら楽勝でしょう？
ス：あたしの火力は十二分以上だが、魔法で来られたら死ねるよ。それにこの辺りは毒持ちも多いからな。
紅：PV全振りでも無効がなければ毒は恐いわけね。金策は何を？
ス：金よりもスキルだな。掲示板の依頼をこなせばプラチナ硬貨のおまけで稼げてるって感じか。
紅：それもそうね、新しく取ったスキルは？
ス：交渉と魔道具を覚えた。店で鑑定を頼むのは馬鹿馬鹿しくて杖頼みだったからな。モンスターを狩りまくった甲斐があったよ。ほかに早く欲しいのは重量挙げと自然鑑定か。
紅：むしろネフィアに潜るなら必須なのはそっちよね。戦術、交渉、重量挙げ、自然鑑定、鍵開けがあればネフィアに潜るのを商売にできて、二刀流か両手持ち、そして魔道具、料理でさらに楽になるというぐらいに考えられるかな。
ス：妥当だろうな。そういえばそろそろ納税しろと通達が来ていたが。
紅：踏み倒してもいいけれど。
ス：ガードから狙われるんだろ？嫌なこった。
紅：でもそれなら安定した稼ぎが入るようにしないとね。それと盗賊にも気をつけて。
ス：ああ、そんな奴らもいたな、めんどくせー。
紅：何にせよがんばって。あ、目標は決まった？
ス：目標？
紅：企画をやるにあたって大事だから決めておいてって言ったじゃない。
ス：何でだよ？好き勝手にやってたら駄目なのか？
紅：しょうがない。今後、レシマスの探索を命じます。
ス：レシマス…なんだか変なネフィアか。
紅：そう、あそこはネフィアだけど少し特別なの。王族にも取り入ることができるから、とりあえず地下3階まで降りて斥候に話を聞いて。
ス：斥候、黒装束の？殺したぞ。
紅：…しばらくしたらもう一度行ってみて。
ス：わかったよ。そう睨むなって。
紅：では、今回はこのくらいで締めましょうか。不定期のコーナーですが、次の機会をお楽しみに。
ス：またな。
＊＊＊＊＊
改めまして、紅月です。
いくつかの補足を。
流れに組み込めなかったのですが、少女には紐を使っていません。
スカーレットは彼女に食事も装備もそこそこ良いものを与えていますが、保護下に置く感じではないし守ってもらう側でもない。
ガンガンいこうぜで画面外まで行っても自由にさせています。
上で紹介した神器兜の性能は以下の通り。
☆儚き兜《邪なる夢》+2 [3,0]
・それは速度を維持する
◎それは魅力を維持する
◎それは意思を維持する
・それは感覚を維持する
◎それは幻惑への耐性を弱化する[+****]
・それは運勢を3上げる
・それは速度を2上げる
・それは意思を15上げる
・それは習得を13上げる
・それは麻痺を無効にする
幻惑弱化が激しく継承も付いてしまっていますが、序盤には関係がないのでかなり優秀。
どうせなら護衛依頼のために魅力が上がるとうれしかったですが。
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