ごきげんよう、紅月です。
朝シャワーを浴びても3時間もすれば後頭部が蒸し蒸しするそんな季節が来ました。
汗っかきだし屋内はたいていエアコンが寒すぎるので、夏は苦手です。
先日、夕方に寝て夜中に起きた時の話です。
目が覚めた時、まだ起きるつもりはなく寝ぼけていましたが、開けっ放しだった窓のブラインドを閉めるために布団から出ました。
悲劇は真っ暗闇と寝ぼけ頭によって起こりました。
ブラインドの握りを回す向きがわからず、何とかこっちだろうとあたりを付けて閉めて寝に戻ろうとした時、視界が完全に奪われました。
この時のことは記憶も曖昧で何が起こったかさっぱりなのですが、気がつけば尻餅をつき壁にもたれていました。
腕の後ろ側を何かで打ったらしく、跡が付いていました。
物につまずいたとかではなく、恐らく立ちくらみしたのでしょう。
腕以外は痛くも何ともなかったのでそんなにドタバタしていなかったとは思いますが、やはり壁にぶつかったりはしたはずなので、周りの部屋の人に迷惑は掛けたかもしれません。
ともかく、再び目の前が見えるようになった時、わたしは完全に目が覚めてしまい、結局活動することにしました。
ブラインドは数時間後に閉める方向が逆だったことに気がつきました。
後から思い返すと、実に愉快な話です。
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